TOEFL教材集

とりあえず使える教材はこいつらだぁ!というものだけ乗っけて行きます。

1. Official Guide Book

鉄板。

むしろこれ終わらずしてTOEFL受験するとかアホの極みでしか無いかと。
おそらく試験3〜4回分の中身に加えてそれらの解説、そして採点方法なんかも解説されてます(英語でだけれども…ただ、留学へ行きたいのならこのくらい読みましょう。)

絶対買いましょう。今すぐ買いましょう。
この本の中身をすべて覚えれば71位普通に取れます。

 

2. TOEFLテスト一発で合格スコアを取る勉強法

結構有名なTOEFL教師の方が書かれた本。えー残念ながらこれ読んでも間違いなく一発ではスコアは出ません。必ず複数回受験してくださいw
けれども、この本の中にある勉強法は正しいし使える。僕もこの方の授業を受けたことがありますが、本の内容そのものでした。
残念な点は、紹介されている勉強方法が「何とかしてTOEFLの過去問を入手する」という土台に支えられているという点です。しょうじきこの要求はかなり難しいため、本に書いてあることをそのままやろうとすれば著者の塾へ行くしか無いという悲しい事に。。。

ただ、これを実行出来れば点は伸びるのではないかと思います。
独学者に必要なのはこの勉強方法をコピーする事ではなく、勉強方法の目的を理解してそれを自分の環境で達成できる方法に落としこむことです

 

3.必ず覚えられるTOEFLテスト英単語3400

英単語は戦場における弾です。あればあるほど助かります。そして無ければただ負けるのみ。
上の本でも書かれていましたが、TOEFLのテストの半分くらいは単語の問題といっても過言じゃないでしょう。
リーディングで点を引き上げようと考えたら正直3400でも足りないくらいですから、ちゃんと全部覚えましょう。
僕は何としても単語で点を稼ぐために1日1回この単語帳を覚えなおしていました。(方法は別の機会に)
どうしても覚えられない場合は語呂なんかがあるので非常に助かります。単語のセレクションも悪く無いと思います。
TOEFL対策をうたっておきながらかなりひどい単語を羅列している単語帳もあるので、こいつはかなり良心的な一冊かと。

この単語帳の欠点は類義語が乗ってないことです。
類義語でまとめて覚えてゆけば、語彙が増えやすい上にリーディングの問題の直接的な対策になります。この点は他の教材などで補完するしか無いでしょう。
ぱっと見た感じですが下の教材は結構良いのではないかと思います。

4. Longmanシリーズ

TOEFL対策教材の中でも名著という評価をもらっているシリーズ。
些細な点で実物との差を感じますが、クソ教材ばかりが乱立しているこの業界ではよく出来ていると思います。
目立つ点はリーディングで見たことのない形式の問題が乗ってたり、リーディングのまとめ問題の作りがかなり適当だったりします。あとライティングも出題形式が若干違ったりした気もします。
しかしですね、基本的に要求されている英語の能力は同じだと思うのでいい練習に成ると思います。
こいつで練習して、Practice Onlineで点の伸びを確認するイメージですかね。

5.KAPLAN

薦めておいてなんですが、使ったことがありませんw
ただGRE対策をする際にKAPLANの教材を使い、その質の良さには結構驚きました。
問題解説についてはいいか解りませんが、とにかく問題をいっぱい解きたいというステージの人には有効だと思います。

6. Cracking the TOEFL iBT

言わずと知れたプリンストンレビューのテキストです。
日本だとア◯ス・ジャパンという名前ですね。
大学2年生の頃に大学で提供されていたア◯スの授業を受けましたが、このテキストと内容が全く一緒です。正直お金無駄だった気がします。
模擬試験とかそれっぽいことやってくれるんですけど、正直Practice Onlineを受けさせろよと・・・

ということで、あそこ行くくらいならプラクティスオンラインとこのテキストをやりましょう。授業料よりはるかに安くて同じ内容です。

で、問題のないようなんですが。あんまり使えないw
問題は結構本番と違う気がします。あとテストの形式を上手く利用して問題を解く裏ワザみたいなのが結構乗っていますが、あんまり使えない気がします。
ただ、日本語の教科書よりマシ。

7.日本語のオフィシャルガイドブック

ごめんなさい。これ使ったことないです。
ただ国際センターで1回見せてもらったことがあって、普通にオフィシャルガイドブックだったのを覚えてます。
最初の1冊にはいいかも、でも確か相当に薄っぺらかった気がするので、1週間くらいで終わらせて次の本へさっさと行きましょう。

 

こいつらはダメだ、使うんじゃねぇ!

日本語で書かれている教科書全般。(オフィシャルガイドブックを除く。)

海外の教科書の翻訳版はok。
でも、ア◯クとかが出してるのはだいたい酷い出来です。
あれ使って点が取れるのは帰国子女と天才だけです。
僕はみなさんがそうでないという想定で書いてるのでもう1回言います。

使うんじゃねぇ!

TOEFLの教科書ならば、TOEFLの問題の形式と意図をしっかり理解して分析されたものでなくては成りません。
海外の教科書の場合はネイティブがテストを受けて分析して作られています。日本人に教科書を作るのは不可能だとは言いません。しかし、そういった能力を持っている方はTOEFL塾の方でもっと高いお金貰って教えてるので教科書作成なんかにはなかなか出て来ません。
よって海外の教科書ほどのクオリティを持っている教科書は無いとは断定出来ませんが稀であると思います。

ただ1つ使えると思われる教科書が

これです。著者のブログをよく見てますが、とても情熱的にそして冷静にTOEFLの事を分析しています。中身を開けたことは無いですが、ブログの質などから考えると良い本なのかなと思います。
(ただ、このシリーズの他の本も質が良いと保証するものではないです)

 

前買ってダメだったもの達

問題形式すら違う駄作。買う価値なし。

 

殆ど解説にすらなっておらず、ましてや攻略など・・・
これ買うなら日本語のオフィシャル書いましょう。

 

ほかはいくらか本屋で立ち読みとかしてるんですが覚えてないです。

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