間にあるもの

感覚と現実のギャップって何なんだろう?どこにあるんだろう?どんなもんなんだろう?

そんな疑問が湧いては消える今日この頃です。

人間が意思を決定する時、参照できる情報はあまりにも限られていて、大体のケースの時には自分がどう思うか?を参照するしかない。

ただ、この意思決定の方法には「良いと確信した物が現実に必ず良いとは限らない」という重大な欠陥がある。

じゃーこの確信と現実の間には一体何があるんだろう?

そんな事が気になるわけです。

もしこの確信が人が経験から推定した結果だとすれば、この推定結果にはバイアスが掛かっているという事になる。

間にあるものに名前を付けたところでこんな事を思う。

じゃーこのバイアスっていったい何なんだろう?

結局データ無いからこればっかりは考えてみるしかなくて、その結果は多分経験の不足や経験の解釈の不完全さのどちらかか両方から来るのだろうと思うのだけど、どーなんだろう。

じゃーまぁその両方から来るとして、経験を増やして、解釈を良くしたら、幸せな選択をちゃんと出来るんだろうか?常に良いものを選び続けることができるんだろうか?

なんとなくだけど答えはイエスなんだろうなと思う。

けれども、経験を増やして解釈を良くするという努力に見合う分だけの対価をその改善から得ることができるんだろうか?

なんとなくだけど答えはノーなのだと思う。

 

なんかこういう構造って寒いなと思った今日この頃でした。

 

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